ゆめぴりか ゆめぴりか

ゆめぴりか
特徴

特長

北海道最上級ブランド米。品種改良を重ねてきた
北海道米の技術の集大成ともいえる品種です。

  • 甘くて、濃い。

    甘みが際立ち、濃い味わいの品種。まずは白ごはんで味わうのがおすすめです。

  • 粘りが強く、
    やわらかい。

    北海道米の中でも、特に粘りが強い品種。低アミロース品種の1つです。

  • 12年連続特A。

    お米の食味ランキングで最高位を連続受賞。新潟県魚沼産「コシヒカリ」と肩を並べるおいしさです。

    ※一般財団法人日本穀物検定協会調べ
    (令和3年産米)

    ※平成22年~令和3年産米
    (平成22年産米は参考品種)

銘柄

食味評価

食味評価
認定マーク

認定マーク

選ばれた「ゆめぴりか」にだけついている、
生産者の誇りの証。

ゆめぴりか認定マーク

厳しい品質基準をクリアした「ゆめぴりか」にだけ付与される、この「認定マーク」。「種子更新率100%」「栽培適地での生産」「タンパク含有率基準」などの基準を満たした、おいしい「ゆめぴりか」の証です。

この基準を定めているのは、生産者・JA・北海道からなる「北海道米の新たなブランド形成協議会」。つまり、生産者自らが厳しい品質基準を課しているのです。それもすべては、おいしい「ゆめぴりか」をお届けするため。認定マークは「ゆめぴりか」の味の保証書であると同時に、生産者のプライドの証でもあるのです。

デザイン

北海道の形や「米」という文字をイメージし、「ゆめぴりか」というお米が持つ美しい輝きを表現しています。内側のエレメントは、アイヌ語のピリカ、つまり「美しい」女性の横顔をイメージしています。

おいしさの理由

おいしさの理由

12年連続「特A」のおいしさは、
挑み続ける生産者から。

ゆめぴりか認定マーク

全国の100種以上の品種の中から、最高位に選ばれ続けている「ゆめぴりか」。あの新潟県魚沼産「コシヒカリ」と肩を並べるおいしさです。「ゆめぴりか」がおいしいのは、お米に含まれるアミロースとタンパク質の割合が低いから。アミロースが低いことで「ほどよい粘り」をもたらし、タンパク質が低いことでよりおいしく感じられるのです。

そうした「ゆめぴりか」のおいしさを支えているのが、生産者さんの努力。「北海道米の新たなブランド形成協議会」では、自分たちで厳しい基準を課しています。おいしさの基準となる「タンパク値」を低く設定したり、品質確保に向けた取り組みを全道で統一するなど、「ゆめぴりか」のおいしさを追求するべく、日々努力を重ねているのです。

「ゆめぴりか」ブランドを
守るための取り組み

「北海道米の新たなブランド形成協議会」で
定めていること

おいしさの基準を明確に
ブランド米としての「ゆめぴりか」の販売は、
タンパク7.4%以下(※)を基本とする。
安全・安心の取り組みを明確に
「栽培協定」の締結、種子更新率100%の遵守、
銘柄・等級検査の実施に取り組む。
品質確保への取り組みを明確に
良質米生産に向け、栽培適地での生産、
適切な水管理、施肥設計、および防除を行う。
「ゆめぴりか」ブランドを守るための取り組み

※JA等に設置されている簡易成分分析計にてタンパク含有率を測定、仕分けを行っています。

※農産物検査法に準じた抽出による測定であること、簡易成分分析計の特性により、測定誤差が生じる場合があります。

ゆめぴりかコンテスト

ゆめぴりかコンテスト

おいしさを極め、北海道米の頂点を目指し、
「ゆめぴりか」のおいしさを競うコンテスト。

ゆめぴりか認定マーク

「北海道からニッポンの米を」をスローガンに、2015年からスタートした「ゆめぴりかコンテスト」。各産地が生産技術やおいしさを競い、「ゆめぴりかブランド」に磨きをかけていきます。

コンテストは、全道7地区の予選を勝ち抜いたお米をさらに審査。「最高金賞ゆめぴりか」が選ばれます。これは、北海道で一番おいしいお米の証。「どこよりもおいしい、日本一の米を作りたい」という、生産者たちの想いに終わりはありません。

詳しくはコチラ
ゆめぴりか開発秘話

ゆめぴりか開発秘話

「やっかいどう米」から「最高峰」へ。
逆境の中で生まれた「ゆめぴりか」の熱いストーリー。

合言葉は「北海道から、ニッポンの米を」

今でこそ「日本の米どころ」となった北海道ですが、その道のりは苦難の連続でした。寒冷の気候が稲作に向いていない。なんとかできたお米もおいしくない。過去には他府県に劣る味から「やっかいどう米」と揶揄されることもありました。それでも、おいしいお米を作ることを諦めたくない。「北海道から日本一のお米を」という決意のもと、1997年、「ゆめぴりか」開発への挑戦が始まったのです。

10年かけて、1株を見つける。

開発の舞台となったのは北海道上川農業試験場。全道各地から研究者が集まり、品種開発がスタートしました。用意されたのは、およそ15万体もの交配した稲の検体。そのひとつひとつについて「食味」「収量」「耐冷性」について試験をし、優良なものを絞り込んでいきます。選ばれるのはたった1つ。厳しいサバイバルレースを勝ち残ったものだけが、品種としてデビューできるのです。その1つを見つけるために要した期間は、なんと10年。それはそれは気の遠くなるような、地道な作業でした。

一度は落第。でも諦めきれず。

地道に研究を重ね、ついに抜群の食味を持つ検体を見つけます。それは耐冷性にも優れ、理想としているお米に近いものでした。「これはいけるかもしれない」そう思ったのもつかの間、「収量」の観点でなんと落第してしまいます。やっとの思いで見つけた理想のお米。捨てがたいほどのおいしさを持つお米。落第でも、諦められない。そう思った研究員は、その種子を絶やさぬよう育て続けました。この決断が、今の北海道米の歴史を大きく変えることになるのです。

再挑戦のチャンス。そしてデビューへ。

それから数年後、再びチャンスが訪れます。食味の最高位「特A」級の品種開発の要請です。研究員たちは、大事に保存していた「ゆめぴりか」の再試験へ挑みます。すると見事合格を果たします。その後も何度も検証を重ね、晴れて「上育453号」、のちの「ゆめぴりか」となる品種が誕生したのです。

そして、2011年に満を持して「ゆめぴりか」はデビュー。その名は瞬く間に全国へ広がりました。今までの北海道米を超える、ひと味違うおいしさに注目が集まり、その人気を不動のものにしたのです。

およそ10年に及ぶ、長い長い品種開発の道のり。支えたのは、「北海道から日本一のお米を」という熱い思いと、「ゆめぴりか」の圧倒的なおいしさでした。北海道米の最高峰「ゆめぴりか」は、これからも北海道米ブランドの希望です。

炊き方のポイント

炊き方のポイント

「ゆめぴりか」は粘りが強くやわらかいお米。
おいしく炊くには、ほんの少しコツがあります。

コツ1

「研ぐ」~「浸す」
まで2時間。

「研ぐ」「すすぐ」「浸す」行程を2時間で行いましょう。
その後、水をよく切って炊飯釜へ移し、新しい水を入れます。

「研ぐ」~「浸す」まで2時間。
コツ2

大さじ1~2杯分の
水を減らす。

炊くときの水の量を、米一合につき大さじ1~2杯分減らすと、
おいしく炊き上がります。

大さじ1~2杯分の水を減らす。
コツ3

炊き上がったら、
手早くほぐす。

内釜の水滴を拭き取り、釜底や側面のご飯を上面に
出すようなイメージで、手早くほぐしてください。

炊き上がったら、手早くほぐす。