お知らせ

令和３年５月に食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現すべく、農林水産省にて「みどりの食料システム戦略」が策定されました。当戦略は農林水産業でのCO2 ゼロエミッション化、化学農薬・肥料使用量の低減、有機農業の取組拡大等が目指す姿として掲げられています。

上記を踏まえ、全国でトップクラスの米生産量を誇る北海道において「みどりの食料システム戦略」「SDGs」に沿った「環境負荷軽減」につながる米生産の拡大を目指し、 「２０５０年までに目指す姿」として示されている「化学肥料３割低減」「化学農薬５割低減」の項目等を既に達成している産地について、販売先とのマッチングの機会を創出し、全国に広く紹介・商品化に繋げることで、全道的な取り組み拡大に繋げるべく、昨年に引き続き第２回「みどりの北海道米チャレンジ」を開催いたします。

なお販売については、「公益財団法人流通経済研究所」が運営している米の現物市場「みらい米市場」を活用した取引を行うことにより、幅広い販売先とのマッチング機会を創出したいと考えております。出品米穀の上場期間は10月25日（水）～31日（火）を予定しております。また、本日より出品産地の紹介ページを「北海道米LOVE」HP上に掲載いたしますので、下記よりご覧ください。

【産地紹介ページ URL：https://www.hokkaido-kome.gr.jp/campaign/midorinohokkaidomai2023/】

「みどりの北海道米チャレンジ」商談会　開催概要

■開催日時／2023年10月24日（火）　13：00〜16：00
■開催場所／飯田橋レインボービル　７F大会議室（東京都新宿区市谷船河原町11番地）
■主催／ホクレン農業協同組合連合会・北海道米販売拡大委員会
■次第
13:00 開会　（主催者挨拶　ホクレン農業協同組合連合会　米穀部　部長　南　章也）
13:10 参加JAによるプレゼンテーション（11生産部会、15点の出品を予定）
14:40 「みらい米市場」概要説明
（公益財団法人　流通経済研究所　農業・物流・地域部門　部門長　折笠　俊輔）
15:00 ブースでの個別商談会
16:00 閉会

■出品者一覧（プレゼンテーション順）
1.芦別市きらきらぼし生産組合(JAたきかわ)
2.JA今金クリーン米研究会(JA今金町)
3.JAみねのぶ香りの畔みちハーブ米生産部会(JAみねのぶ）
4.JAようてい水稲部会ニセコ支部(JAようてい)
5.JAようてい水稲部会蘭越支部(JAようてい)
6.びらとり特別栽培米協議会(JAびらとり)
7.JAピンネ 浦臼町クリーン米生産組合 (JA ピンネ）
8.JAきたそらち ふかがわまい生産組合 (JA きたそらち）
9.JA新すながわ カエル倶楽部 (JA 新すながわ）
10.ベストライス赤平(JA たきかわ）
11JAあさひかわ稲作協議会（ JA あさひかわ）

【本リリースのお問い合わせ先 】
ホクレン農業協同組合連合会　米穀事業本部 米穀部 主食課　 担当：喜多、大和、菊地
TEL：011-232-6233 　/　FAX：011-242-0135