エントリー産地・品種
第3回みどりの北海道米チャレンジ
生産部会・出品米穀の紹介
JAびらとり
びらとり特別栽培米協議会
特別栽培米ななつぼし
環境負荷軽減のための取り組み
北海道内でも冷涼な地域のため、害虫の発生が少ないという特性を生かし農薬使用量を削減。さらにフェロモントラップ・すくい取りによるカメムシの耕種的防除、稲わらの搬出・秋すき込み、酪畜農家と連携し有機肥料を使用するなど環境にやさしい農業を実現しています。
アイヌ文化が根ざした農業
日高管内一の長流・沙流川が形成した肥沃な土壌と清冽な水、昼夜の温度差が大きいなど米作りに適した恵まれた地域です。また、沙流川流域の平取町二風谷地区では、アイヌの伝統・文化が現在も継承されており、自然にやさしい特別栽培を通じて、自然と共生するアイヌの精神を今に伝えています。
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プレゼン資料(PDF)
JA新すながわ
JA新すながわカエル倶楽部
高度クリーン米ゆめぴりか
環境負荷軽減とおいしさの両立
JA新すながわカエル倶楽部の《高度クリーン米ゆめぴりか》は、慣行栽培比化学肥料50%以上削減、化学農薬75%以上削減した上で、認定ゆめぴりかの精米タンパク値7.4%以下を上回る6.5%以下を目指しています。
品質向上と環境保全のために
JA新すながわライスターミナルでは、異物除去や乾燥等の調整を行うことで、従来の人調整では実現できなかった品位のブレが少ない原料玄米に。また、雪を活用して玄米を13~14℃の低温で貯蔵したり、氷点下5度以下の外気をサイロに入れ、籾を休眠状態にすることで品質劣化を防ぐことができます。夏で新米に近い鮮度を保持するとともに、CO₂削減に貢献しています。
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プレゼン資料(PDF)
JAピンネ
JAピンネブランド米生産組合 高度クリーン米 ゆめぴりか・ふっくりんこ
浦臼町クリーン米生産組合 特別栽培米ゆめぴりか・ふっくりんこ
新十津川クリーン米生産組合 特別栽培米ゆめぴりか・ふっくりんこ
クリーンで安全・安心な取り組み
お湯に種子を浸けることにより農薬を使用せず種子消毒ができる温湯消毒作業や、雪解けを促進させるだけでなく土壌環境の改善にも繋がる融雪剤を散布するなど、環境負荷軽減に取り組んでいます。また、慣行栽培比化学肥料・化学農薬50%以上削減。クリーンで持続可能な米作りを続けています。
選ばれる米作りのために
調整施設であるRICE BOX21、浦臼町ライスターミナルでは、より高品質なお米を供給するため1品種につき35種類以上というきめ細やかな仕分けを実施。徹底した均質化でお客さまに選んでいただける産地を目指しています。また、北海道内では1.85mmや1.90mmの網目が多い中、1.95mmでの大粒調整を実施することで食べ応えのある「ゆめぴりか」「ふっくりんこ」をお届け。
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JAきたそらち
JAきたそらち 青年部北竜支部
特別栽培米ななつぼし
日本一の米産地へ
道内最大の収穫量を誇るJAきたそらちは日本一の米産地になるためにクリーン農業を推進。化学肥料・化学農薬を低減したお米の取扱いは96%にのぼり、収穫後の稲わら搬出や秋すき込みを励行するなど環境に配慮した米作りを実施しています。
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プレゼン資料(PDF)
JA東旭川
JA東旭川稲作協議会
特別栽培米ゆめぴりか(栽培期間中農薬・化学肥料不使用)
環境にも食べる人にも配慮
JA東旭川が位置する旭川市は、令和6年7月11日に全国初となる生産地と消費地の遠隔連携による「オーガニックビレッジ宣言」を行いました。明るい未来に繋がる農業を目指し、行政と連携した取り組みによって生産された「有機栽培(転換期間)米」です。
営農形態に合わせた研究会
JA東旭川稲作協議会を中心に営農形態に合わせた研究会を派生させ、生産者同士の情報共有と栽培技術の研鑽に励んでいます。また、実需を見据えた研究会を展開し、生産者・ユーザー相互の情報交換も実施しています。
JA東旭川稲作協議会プレゼン資料(PDF)