みどりの北海道米チャレンジ

全国トップクラスの米生産量を誇る北海道において「みどりの食料システム戦略」や「SDGs」に沿った「環境負荷軽減」につながる米生産の拡大を目指し、「2050年までに目指す姿」として示されている「化学肥料3割低減」「化学農薬5割低減」の項目などを既に達成している産地と販売先とのマッチング機会を創出し、全国に広く紹介・商品化につなげる取り組みです。

エントリー産地・品種

第4回みどりの北海道米チャレンジ
生産部会・出品米穀の紹介

JAようてい

ようてい水稲生産組合 
特別栽培米ゆめぴりか 特別栽培米ななつぼし

地域特性を生かした特別栽培米の保管

当管内は道内屈指の豪雪地帯であることから、雪氷熱エネルギーを使用した雪利用米穀貯蔵 庫にて米の貯蔵をしております。なおこの倉庫において蘭越 特別栽培米の一部を保管しております。

ゆめぴりかコンテストで最高金賞を受賞

蘭越地区は「ゆめぴりかコンテスト2022・2023」において全道一の「最高金賞」を2年連続受賞しました。複数回の受賞は全道初の快挙であり、またこれまで累計3回の受賞歴となっており、全道最多となっております。

JAようてい水稲生産組合(蘭越地区)
プレゼン資料

JA新すながわ

JA新すながわ特別栽培米生産組合 
特別栽培米ゆめぴりか

環境負荷軽減とおいしさの両立

JA新すながわ特別栽培米生産組合の《特別栽培米ゆめぴりか》は、慣行栽培比化学肥料、化学農薬50%以上削減した上で、認定ゆめぴりかの精米タンパク値7.4%以下を上回る6.5%以下を目指しています。

環境負荷軽減とおいしさの両立 環境負荷軽減とおいしさの両立

品質向上と環境保全のために

JA新すながわライスターミナルでは、異物除去や乾燥等の調整を行うことで、従来の人調整では実現できなかった品位のブレが少ない原料玄米に。また、雪を活用して玄米を13~14℃の低温で貯蔵したり、氷点下5度以下の外気をサイロに入れ、籾を休眠状態にすることで品質劣化を防ぐことができます。夏で新米に近い鮮度を保持するとともに、CO₂削減に貢献しています。

品質向上と環境保全のために

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JA新すながわ特別栽培米生産組合
プレゼン資料(PDF)

JA新はこだて

せたな町水稲部会
特別栽培米ふっくりんこ

地域循環型の農業へ

環境に配慮した持続可能な農業を営むためには、地域の畜産農家との連携が重要であることから、耕畜連携による地域循環型の農業を推進しております。
稲作の副産物である稲わらを酪農畜産業へ活用する一方、牛糞をたい肥化し、一部農家で使用しております。

プレミアムな「ふっくりんこ」を栽培

「ふっくりんこ蔵部・サミット基準品」と「高整粒仕上げ(整粒80%)」を出荷基準としており、全道の「ふっくりんこ」のうち僅か0.3%※程の、まさに「プレミアム」で希少な米を檜山地区北部にある、「せたな町」で生産しています。

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プレミアムふっくりんこ
プレゼン資料(PDF)

JAピンネ

新十津川町クリーン米生産組合 
高度クリーン米 ゆめぴりか ななつぼし ふっくりんこ
新十津川町クリーン米生産組合 
特別栽培米 ゆめぴりか ななつぼし ふっくりんこ
浦臼町クリーン米生産組合 
高度クリーン米 ふっくりんこ 特別栽培米 ゆめぴりか

クリーンで安全・安心な取り組み

お湯に種子を浸けることにより農薬を使用せず種子消毒ができる温湯消毒作業や、雪解けを促進させるだけでなく土壌環境の改善にも繋がる融雪剤を散布するなど、環境負荷軽減に取り組んでいます。また、慣行栽培比化学肥料・化学農薬50%以上削減。クリーンで持続可能な米作りを続けています。

クリーンで安全・安心な取り組み

選ばれる米作りのために

調整施設であるRICE BOX21、浦臼町ライスターミナルでは、より高品質なお米を供給するため1品種につき35種類以上というきめ細やかな仕分けを実施。徹底した均質化でお客さまに選んでいただける産地を目指しています。また、北海道内では1.85mmや1.90mmの網目が多い中、1.95mmでの大粒調整を実施することで食べ応えのある「ゆめぴりか」「ななつぼし」「ふっくりんこ」をお届け。

選ばれる米作りのために

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JAびらとり

びらとり特別栽培米協議会
特別栽培米ななつぼし

環境負荷軽減のための取り組み

北海道内でも冷涼な地域のため、害虫の発生が少ないという特性を生かし農薬使用量を削減。さらにフェロモントラップ・すくい取りによるカメムシの耕種的防除、稲わらの搬出・秋すき込み、酪畜農家と連携し有機肥料を使用するなど環境にやさしい農業を実現しています。

環境負荷軽減のための取り組み

アイヌ文化が根ざした農業

日高管内一の長流・沙流川が形成した肥沃な土壌と清冽な水、昼夜の温度差が大きいなど米作りに適した恵まれた地域です。また、沙流川流域の平取町二風谷地区では、アイヌの伝統・文化が現在も継承されており、自然にやさしい特別栽培を通じて、自然と共生するアイヌの精神を今に伝えています。

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びらとり特別栽培米協議会
プレゼン資料(PDF)

JAきたそらち

JAきたそらち 青年部北竜支部
特別栽培米ななつぼし

日本一の米産地へ

道内最大の収穫量を誇るJAきたそらちは日本一の米産地になるためにクリーン農業を推進。化学肥料・化学農薬を低減したお米の取扱いは96%にのぼり、収穫後の稲わら搬出や秋すき込みを励行するなど環境に配慮した米作りを実施しています。

日本一の米産地へ

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JAきたそらち 青年部北竜支部
プレゼン資料(PDF)